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【真夜中のゆりかご】

スサンネ・ビア監督/2014デンマーク
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しっかし、白人の女の人って、
なんで大事な時に
泣き叫んで、迷惑かけんの?




刑事のアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドー)と同僚のシモン(ウルリク・トムセン)は、駆け付けた現場のアパートで、薬物依存の男に子供が出来てるのを知った。
育児放棄されてる赤ん坊は汚物まみれになっていたが、行政ではどうすることも出来ず、同じ赤ん坊を育てているアンドレアスには、非常につらい出来事だった。
ある晩、アンドレアスの妻アナ(マリア・ボネヴィー)が夜中に目覚めると赤ん坊が息を引き取っていた。アンドレアスは病院に連絡しようとするが、アナが狂ったように泣き叫び、アンドレアスを妨害する。
アンドレアスはアナに薬を飲ませ眠らせ、自分は赤ん坊の遺体を車に乗せ、育児放棄されてる赤ん坊の元へ向かう。




第83回アカデミー賞外国語映画賞受賞作『未来を生きる君たちへ』のスサンネ・ビア監督と脚本家アナス・トマス・イェンセンのコンビのミステリー。

薬物依存、育児放棄、乳幼児への虐待、家族崩壊など現代が抱える問題を含めた内容です。


しっかし、登場人物たちが、その場の感情だけで行動に移してるんです。

後先を考えない短絡的な人って、「犯罪者脳」とか言うらしいのですが・・・・・。

ま、実際、犯罪者だな。確かに。
やってる事がめちゃくちゃだもんなー。

自分の赤ん坊が死んだ → よし、別の子と交換しよう

って、思いますか? 普通、思いませんよね。
交換するって事は、自分の赤ん坊の遺体を捨てられるって可能性もあるんですから。

そう言えば、御巣鷹山に日航機が墜落した事件の本の中に、

「海外では墜落事故があった場合、遺体の回収しない事もある」というような話が載ってました。
(手元に本が無いので、おぼろげな記憶ですが)
反面、日本人はどんな小さな物でもいいから故人の物を探す、と書いてあったように思います。

だから、自分の子の遺体を置き去りにできたんでしょうかね?


映画ではアンドレアスが罪の告白をし、遺体も無事にみつかります。
そこで妻の事件が発覚。

妻の精神も病んでたんでしょうね。
つくづく不幸なアンドレアスです。
最終的には刑事の職を失い、ホームセンターで働きます。
ラスト、アンドレアスが救われるシーンがあります。
それがちょっとだけの救いでした。


そうそう。
犯罪者にならないためには、自己抑制が大事で、3歳までに「断念する」ことを覚えさせると良いそうです。
子供が欲しがる物を無制限に与えたりしてると、自己抑制できない子になります。
我慢することは小さい時に訓練しないとダメなんですね。





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