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【サンバ】

エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ監督/2014フランス
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移民問題の根深さだけが記憶に残る



セネガルから、伯父を頼ってフランスに来て10年になるサンバ(オマール・シー)は、もう2年も皿洗いのアルバイトをしながら、調理師免許取得のために頑張っていた。
ある日、ビザの更新に気が付かなかったことが原因で国外退去命令を受けて拘束される。
サンバのためにやってきた移民協力ボランティアのアリス(シャルロット・ゲンズブール)は、以前燃え尽き症候群によって大企業を求職し、鬱病の薬を飲み友達も彼氏もいない生活をしていた。
そんなアリスは、サンバの事がとても気にかかるようになる。





映画『最強のふたり』の監督と、同じく主演を務めたオマール・シーが主役サンバを演じてます。
『最強のふたり』と同じく、困難な状況でも解決していく、あったかいヒューマンドラマを目指したのかも知れませんが、移民問題の根深さが強烈で、

日本に移民はいらねーなー

という感想に尽きます。



それとアリスを演じた、シャルロット・ゲンズブール。
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父親は歌手で、シャルロット・ゲンズブール本人もアルバムを出して大ヒット飛ばしたりしてます。
母親はあの、ジェーン・バーキンです。
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今回は鬱病で睡眠障害の役なんで、すっごく枯れてます。

なんだか田村正和に見えて、どうしようもありませんでした。
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この映画は主役2人が何かしらイヤな事をする場面があって、いまいち感情移入できません。

サンバ
・サンバの友達が結婚しようと思っている彼女と寝る
・寝たことが後ろめたくて、友達から逃げ回っている
・その友達とケンカになり逃げまわってるうちに、友達が溺れて死ぬ
・友達の在留許可証をパクってフランスに住み続ける。


アリス
・鬱病なのにサンバの上半身を見ただけでときめく
・たまにヒステリーを起こす。
・仕事上の相手のマカロンを勝手に食ってしまう
・大企業に仕事復帰できたのに2時間遅刻している。
・遅刻しているくせにサンバを呼び出してる




そう言えばフランスは、だんだんと白人の割合が減っている、と聞きました。
映画では、どうやら黒人たちが集まる区画があるようで、その辺りのシーンは店員もお客も黒人ばっかりでした。

不法移民もたくさんいるようですが、雇う側も不法移民と知っていて雇用するんですね。
西成みたいなシーンもありました。
トラックが来て、「何人必要」と言って、仕事を求めて集まる中から何人かピックアップしていく方法。

雇う側も安い賃金で日雇いで使えるから不法移民を使う・・・・・・不法移民は正規の方法で仕事を得れないから、こういう仕事を選ばざれるを得ない。

また、偽造カードの製造、偽造カードを厭きるほど見ている職業斡旋する公務員。


結局、移民の人達もあんまり幸せそうじゃないんですよね。
日々の生活で精一杯で余裕がない。
こうなるとやっぱり、「ちょっとテロる?」みたいな層が出て来る下地があると言われても納得できます。

移民せずに自国でやっていける世界になるのが理想ですね。
とりあえず日本は移民無しの方が、お互いに幸せだと思います。





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