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【ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス】

フランシス・ローレンス監督/2014アメリカ
351163_001.jpg


ジェニファー・ローレンスの吹き替えは
水樹奈々さんです



第75回ハンガーゲーム、歴代優勝者の戦いは、カットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)がドームを射貫き、危機一髪の所を何者かに助け出された。それは壊滅状態だと思われていた第13地区だった。第13地区を率いるアルマ・コイン首相(ジュリアン・ムーア)は独裁国家パネムを打ち負かすため反乱軍として準備を行っていた。カットニスも反乱軍として働くため協力をするのだが、パネムに捕まっているピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)の事がプロバガンダに使われているのを知り、彼の救出を反乱軍に求める。




映画館でこの作品を見たカップルが、
「さっぱり分からない」
と言ってましたが、前作、前々作を見てないと、あんま意味は分かりません。
しかも、この3章目は前編なので、余計、消化不良な終わり方になってます。

『ハンガー・ゲーム2』は、ひどい話でしたね。
歴代優勝者を戦わす、という設定は分かるのですが、戦う前に、自然災害で死んだり、猛獣が出て来たりとかで、
主催者側が邪魔ばっかりするから、ちっとも戦えずにグダグダで終わりました。

その『ハンガー・ゲーム2』の話の続きが、この『レジスタンス』です。


まず、この映画の設定として、

独裁国家パネムは、ブルジョアたちが住むキャピトル。ここは洗練された高度な文明で保たれており、政治も司っている。
キャピトルは12の地域に囲まれていて、それぞれ中世時代の文化水準で、圧政に苦しんでいる。

(13地区は『レジスタン』から登場する)

圧倒的な貧富と文明の差。
アメリカが作る未来や架空の映画って、この設定、多いですよね。中間層というのが見えないんです。

あまりにも文化水準に差があり過ぎ、反乱や革命を起こそうとしても、すぐに制圧されてました。

カットニスが住む第11地区。
212L.jpg

首都キャピトル。
tumblr_m1e4mkceG61qk5tzzo1_500.jpg

キャピトルが作るハンガーゲーム会場。
Saladecontrol.jpg
コンピューターで仮想現実を作り出しており、昼夜や天候はもちろんの事、起伏、猛獣の出現、山火事など、どんな事でも出来る。
森の木の実を食べる事だって可能。


無から食べ物を生み出す科学があるのに、
わざわざ奴隷地区を作り、
中世のまんまの作業を強制的にさせる、
という、かなり非効率な方法を取っている独裁国家パネム。

ただのサディストとしか思えません。




今回の『ファイナル』では、カットニスは反乱軍「マネシカケス」のシンボルとして祭り上げられます。
あんまり乗る気でもなさそうなんですが、パネムに囚われてる仲間を救ってくれる、という条件を元に、プロパカンダ映像の作成に協力します。

第8区の病院に見舞いに行ったら、みんながカットニスを支持してる、と訴えてくるシーン。
hunger-games-3-la-revolte-partie-1-photo-5417fc543dad0.jpg

このシーンの後、パネムによって病院は爆破され、住民は全滅状態。
カットニスは怒りまくりますが、
私が来たから病院が爆破された、という後悔はありませんでした。
そのくせ、「そんな事したらピータが殺されちゃう」とか言って協力しない面も。

1作目の『ハンガー・ゲーム』では誰の命も大切に思うカットニスでしたが、ここに来て、
大多数の知らない人より、自分の仲間
というエゴなとこが出て来ました。



しかしカットニスのプロパガンダ映像は人々の心を動かし、行動を起こさせました。

男たちは森の中で走り出し、木の上に登り、地面を爆破させ監視者たちを殺します。
しかし、走り出した時点で、大勢が監視者に殺されましたけどね。

またキャピトルの水力発電所に爆弾を持ち込み、キャピトルを停電に陥れます。
これも、真正面から非武装で爆弾を持ち込んだので、大多数が殺されましたけどね。

中世にだって投石機はあったんだから、投げりゃ良かったんじゃないの?
あとマシンガンで撃たれるって分かってるんだから、ちょっとぐらい防御したらどうなん?

と思うのですが、まぁ文明の差のせいかも知れません。

しかしですね、キャピトルの人間は労働はしてないのですから、生産はすべて奴隷扱いの各地区が行ってるわけなんですよ。
物を作る技術は持ってるはずなんですけどねー。

ただ、第13地区だけは別で、かなりの大量武器を隠し持ってます。
うーむー。
すべての技術はここに集中してたんかいな?


とりあえず無謀すぎる作戦の「水力発電破壊」が功を成し、その隙にキャピトルに囚われていたメンバーの奪還に成功します。
奪還したもののピータに殺されかけるカットニス。
どうやら洗脳されてたようです。

で、まぁ、みなさん怒り心頭で革命に立ち上がるのですが、カットニスが歌う曲。
あの歌、革命のテーマソングみたいになってるんですけど、変な曲だ。
ちっとも良くない、と思うのですが、アメリカ人的には、あれがいいんかいな?


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