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【バトルヒート】

エカチャイ・ウアクロンタム監督/2015アメリカ、タイ
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超B級アクション映画。B級だからこその大味感が面白い。




タイの刑事トニー(トニー・ジャー)はマフィア組織ドラゴビッチ(ロン・パールマン)一族を追っていた。
ドラゴビッチは人身売買に手を染めており、アメリカに少女たちを運ぼうとしていた。
アメリカの刑事ニック(ドルフ・ラングレン)はマフィアの情報をキャッチし、ドラゴビッチたちが港に入ったところで取り押さえようとし、銃撃戦になる。その結果、ニックはドラゴビッチの三男を射殺してしまう。息子を殺されたドラゴビッチはニックに復讐をする。






主演は2人。
アメリカの刑事ニック役に、ドルフ・ラングレン。
スウェーデン王立工科大学や、マサチューセッツ工科大を出た理系で、極真空手三段の黒帯。
映画『ロッキー4』でソ連のボクサー「ドラゴ」を演じた人です。
当時の彼は26歳ぐらい。
現在57歳ですが、この作品でも空手シーンでめちゃくちゃ戦ってます。
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タイの刑事トニー役は、トニー・ジャー。
15歳からスタントを始め、ムエタイ、テコンドー、中国武術、柔道、剣術をこなします。
長年、契約の関係でタイの映画にしか出れなかったのですが、やっと海外の映画にも出れるようになりました。
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タイで刑事としてドラゴビッチを追っているトニー。
一方、アメリカでドラゴビッチの三男を殺してしまい、家に居るところを襲撃されたニック。
ニックは重傷を負い、妻は目の前で殺されます。

「もう葬式は済んだ」
と、ニックの上司が、入院してるニックに言うのですが、

その段階で観客は、「ニックの娘も殺されたんだな」と思ってます。
が、しかし、ラストで、
「どうやら娘は生きている」という話になります。

そうなると、ニックの上司(もちろんアメリカの刑事)は、事件直後の段階で、
娘の消息不明のまま、ニックに伝えずほったらかしにしていた、
って事になるんですが。

「みんなからの寄せ書き持って来た」とか言ってましたが、それより、
なぜ娘を捜そうとしなかったのか?
この映画の最大の謎は、じつはここです。




見舞いの上司が帰った後、ニックは病院を抜け出し、ドラゴビッチ一族に復讐をするため、とりあえずドラゴビッチ一族が経営するレストランで銃をぶっ放し、放火します。
で、アメリカを脱出。タイへ。

アメリカからはニックの同僚リード(マイケル・J・ホワイト)がタイに来ており、トニーとトニーの同僚に「ニックを捕まえる協力」を求めます。
マイケル・J・ホワイトは、いろんな流派の空手をたしなんでおり、7つの黒帯を持っています。
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リードは、トニーの同僚を射殺し、
「同僚を殺したのはニックだ」と、トニーに嘘を吹き込みます。

怒りに燃えてるトニーはニックを敵と認定。
ここからトニー対ニックの戦いが続きます。
肉弾戦はもちろんなのですが、車やバイクで逃げてるのに、走って追いついてるトニー。
この辺のご都合主義がB級感溢れ出ています。

さんざん戦いまくって、ニックに、
「俺は同僚を殺してない。同僚を殺したのはリード」と言われ、
あっさり信じるトニー。
なんて素直な性格。
刑事なのに疑うって事を知りません。



ここまでがけっこう長いので、マフィアを追い詰めるよりも、ニックVSトニーのシーンばっかり見ている事になります。
かなり2人共、ボロボロになってるところで(ちょっとした誤解で、かなり体力を無駄にしたハズ)、ドラゴビッチ一族を追い詰め、また戦います。

アクション映画なので当然、戦うシーンばっかりなのですが、まぁ都合よく車が寸止めしてくれたり、敵も殴られる前に銃で撃てばいいのに、ちゃんと殴られるのを待ってたりして、ちょっと笑えてきます。
大味ではありますが、スタント無しだろうし、異種格闘技見てるようで面白いです。



で、当然、たった2人で敵全滅の大活躍をするのですが、ここで、

ニックの娘はドラゴビッチたちに人身売買で売られていた、と判明します。

手掛かりも無く、娘を探しに行くニックの姿で映画は終了。

ヒットすれば続編作りますよ、という終わり方でした。

タイでヒットしてるんでしょうかね?
ちょっと気になります。





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