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【奇跡の2000マイル】

ジョン・カラン監督/2013オーストラリア
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ラクダ4頭、犬1匹。3000キロをひとりで歩いた女性の実話。


1977年。
オーストラリア中央部の町アリス・スプリングスにやって来た24歳の女性ロビン・デヴィッドソン(ミア・ワシコウスカ)。
ロビンは西部の砂漠を横断し、インド洋を目標に旅に出ようと決めていた。パブで働き、牧場でラクダの調教を学び、人に騙され、屋根も無い廃墟で寝泊まりしながら、やっと4頭のラクダを手に入れる。
ロビンは1日あたり32キロを歩き、7ヶ月に及ぶ旅に出る。






映画『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞したスタッフが集結し、ヒロインに、『アリス・イン・ワンダーランド』でアリスを演じたミア・ワシコウスカ。
1981年に発売された本人の回顧録は18の言語に訳されてます。
何度か映画化の話があったようですが、今回オーストアリアロケを敢行し実現しました。
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現実に行き詰まっていたロビンは、2000マイル(3000キロ。日本列島もだいたい3000キロ)の無謀な旅を思いつきます。
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オーストラリアは砂漠や水が乏しい草原が多いので、ラクダを連れて行く事を決め、パブで小銭を稼いだり、ラクダ牧場でラクダの扱いを習ったりしますが、旅に出る資金が貯まりません。

そこでナショナルジオグラフィックに資金援助の手紙を書き、「カメラマンが撮影」の条件で資金を得ます。

しかし、お金貰っていながら、このロビンはカメラマンの撮影に不満を言ったり、あんまり協力的ではないんですよね。
けど、誰とも出会わない旅のせいか、「旅をやめたい」とカメラマンに愚痴ったり、あげくの果てにはカメラマンと寝ます。

寝たわりには、カメラマンを邪見にしたりと、ちょっと何考えてるか分からないタイプの女性です。
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旅の行程には原住民が聖地としている地域があり、女性はそこに入れません。
しかしロビンの人柄を信じた地元民が道案内を買って出てくれ、ロビンは遠回りせずに旅を続ける事が出来ます。
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旅の案内役をしたミスター・エディを演じたのは、エディの親戚のローリー・ミンツマ。
彼のコミニティでは、今でもロビンの話が語り継がれてるそうです。

数少ないけど出会う人々の協力で、ロビンは旅を成し遂げる事が出来るのです。



ロードムービーだし、しかも延々と不毛に見える土地を歩くだけの話なので、かなり好き嫌いが別れるでしょう。
未知の世界を旅したい人や、冒険心がくすぐられる人には、面白い話でしょうが、
映画を見てて、
「あー裸になって日に焼けるよ」とか、
「ハエがいるのってイヤねー」とか、
「湖とか少ないから、まともに風呂にも入れない」

なんて考えてしまう私のような文明に甘えきった人種には、向かない映画なんでしょう。

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ロビンの過酷な旅、そして日焼けになりながらもロビンを演じたミア・ワシコウスカには敬意を払いますが、旅そのものより、オーストラリアの自然の方に目が行ってしまうような作品でした。



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