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【ルンタ】

池谷薫監督/2015日本
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中国政府による圧政に抗議するため、投身抗議をするチベット人が後を絶たない。



2008年。北京オリンピックが始まろうとする頃、チベットでは中国政府の圧政に対し、平和的なデモが開催された。これに対し中国当局は弾圧を加え、ラサだけでも200名を超えるチベット人の命が失われた(亡命政府発表)。これによりチベット人の不満は高まり、チベット人による「焼身抗議」が続くようになった。
100名を超える焼身抗議をしたチベット人の思い、日本人のNGOがチベットから来た難民を受け入れる施設を作った事、など普段は報道されないチベットの現在を収めたドキュメンタリー。






弾圧すればするほど、宗教の教えは深く人々に刻まれるようで、中国当局による拷問にも、「他の人がこの苦しみを味わずに済んで良かった」と仏教の教えで耐え抜いています。
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中国にいるイスラム教徒の学生の書いた本にも、「故郷では宗教弾圧がひどく、ラマダンすら隠れてやらなければならない状態だったが、北京に来れば、そんな事もなく、いつしかラマダンをまともにしなくなった」というのを読んだ事があります。
押さえつければ押さえつけるほど、宗教にすがる状況を中国政府は理解してないんでしょうね。
同化政策でなんとか乗り越えようと考えてるのでしょうが、誇り高きチベット人は、そう簡単には中国に飲み込まれないでしょう。

拷問で足を折られたり、
気絶するほどの電気ショックを受けても、
意思を曲げなかった民族。
命を落とす覚悟でヒマラヤを越え、インドにある亡命政府に逃れて来た人々。

そして1人の日本人が、そんな難民を受け入れる施設を運営しているのは、同じ日本人として、心が安堵します。
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