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【わたしに会うまでの1600キロ】

ジャン=マルク・ヴァレ監督/2014アメリカ
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アカデミー賞主演女優賞、助演女優賞、Wノミネート。


母ボビー(ローラ・ダーン)の死をきっかけに自暴自棄になったシェリル(リース・ウィザースプーン)は、めちゃくちゃな生活をして夫ポール(トーマス・サドスキー)とも離婚することになった。
母のようになれず、母の望んだ娘になれなかったシェリルは、それまで山歩きすらしたことがなかったのに、自然歩道のパシフィック・クレイスト・トレイルの1600キロを1人で歩くことにした。





監督は『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督。

主演はリース・ウィザースプーン。
彼女は子役からスタートしてたのですが、『キューティー・ブロンド』のヒットで知名度がアップ。
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最近では、『グッド・ライ いちばん優しい嘘』や『インヒアレント・ヴァイス』に出てます。
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『グッド・ライ いちばん優しい嘘』では、けっこうポッチャリだったのですが、あのポッチャリは役作りだったんかな?
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原作は、シェリル・ストレイドの自叙伝『Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail』。





同じく女性が1人で長距離を歩いた『奇跡の2000マイル』。
こっちは約3000キロなんで距離はこっちの方が長いんですよね。
まぁ平地ばっかりでし、ラクダに荷物乗せてましたが。
『奇跡の2000マイル』の方は、主人公ロビン自身の物語が薄くて、いまひとつ旅に逃げる目的が共感できないのですが、この『わたしに会うまでの1600キロ(原題はWILD)』は、旅の途中途中でシェリルの過去が投入されます。

・暴力夫から逃げ出し、親子でウェイトレスをしながらの慎ましい暮らしでも、毎日幸せそうだった母。
・子育てが終わり、自分の人生を歩こうと母は大学に通い出すのだが、癌がみつかり、1ヶ月で亡くなってしまった。
・45歳で亡くなった母を思い自暴自棄になったシェリルはヘロインに逃げ、行きずりの男とセックスする日々になり家に帰らなくなる。
・7年連れ添った夫はシェリルを探し出してくれたが離婚することになる。
・このままではいけないと、シェリルは旅に出ることにする。


リース・ウィザースプーンが、裸になりセックスシーンもバッチリ演じてます。
自然の中で黙々と歩くシェリルと、行きずりの男と路地裏でやるシーンなどが続き、主人公の心が自然の中で浄化されてく感じが伝わります。
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『奇跡の2000マイル』では、ミア・ワシコウスカが全身日焼けして、まさに全身で演じていたのですが、こっちのリース・ウィザースプーンは、まったく日焼けしてません。
それでも、この作品の方が心に響くのは、ひとえに監督の腕でしょう。

たまにシェリルがキツネの幻想を見るのですが、それが映画的な演出だったのか、シェリルのヘロインのフラッシュバックなのかはわかりませんが、象徴的で良い感じでした。



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